ProXYZ 2003.11.16 初台DOORS

毎月恒例になりつつある初台DOORSでのProXYZも今回で3回目になります。 またしても最後に出番のSUPER HARDROCK UNITだけしか見なかったのですが(汗) メンバーは前回と同じ、VO.NoBさん、G.SHARAさん、B.寺沢功一さん、KEY.河野さん、DS.藤井修さん というメンバー。 観客は少し減ったかなーという感じでしたが(汗)とても楽しいステージでしたよ! 今回はステージ後ろの暗幕が開いていて、白い壁面いっぱいにビデオ画像が映るように なっていて、ステージが始まってもずっとライヴ映像がスクリーンに映っていました。 まあ、ライトがついていたので、薄い映像でしたけど・・・でも結構見えました。 そしてとても画期的だったのが、曲が始まる度に曲名とバンド名がスクリーンに出るんです! これは便利(笑)最後にはKISSのR&R ALL NITEのサビの歌詞を出してくれたりも して。 しかし、スクリーンに曲名が出ているのに気づいたのが2曲目からで、しかも1曲目は知らない 曲だったので、1曲目だけわからないまま・・・(笑) さて、曲の方は、このわからない1曲目に続いて、JOURNEYのSEAPARATE WAYSが 続きます。 そしてMC。NoBさんが話し始め、ドラムの藤井修さんに「ここちょっと喋るからね」 と話しかけたのですが、何を勘違いしたのか、その直後に曲に入ってしまった修さん・・・(汗) すぐにNoBさんがストップをかけました(汗)河野さんも 「喋るって言うてたやんか。何聞いとるんや。怒るでホンマ」と、すごい勢いで(文字にすると なんだかのどかだけど・・・)またしてもテンションの高い怒りキャラでまくしたててました(笑) しかしすぐに反応して一緒に入れた他のメンバーもすごいと思いましたが(笑) ここでNoBさん「いや別に話すネタはないんだけど・・・でも今日はMCで盛り上げられそうな 予感がしてたのに、今ので勢いなくなっちゃいましたー」と修さんに責任をなすりつける ことを???(笑)まあ結局「同じ曲ばかりだと自分たちも飽きて来るので、ちょっと『知ってる人は知っている』 みたいな曲も出てくるけどよろしく」というような内容の話で落ち着きました(笑) あ、あと、ユニット名をそろそろ決めないと、ということで、9月のワンマンの時のアンケートで募集した ユニット名から選ぶことになったそうで、「さっきメンバーで投票した」というので もう決まっているのかと思ったら、「今日のライヴが終わる頃には結果が出てるでしょう」とのこと・・・ 一体どんな投票の仕方したんでしょーか(汗) とにかくそんな訳で、NoBさんが「この呼び方は今日で最後かもの『修ちゃんバンド』でした」 と言ってしまい、「でしたって(汗)」と自分でツッコんだりしつつ(笑)なごやかな雰囲気で曲に入りました。 3曲目はSWEETのACTION。さっきちょっとやり始めてしまった曲だったのですが、 珍しく(汗)知っている曲だったし、タイトルもスクリーンに出ていたにもかかわらず、サビに入るまで 「どの曲?」と思ってしまうほど、原曲とイメージ違ってました(汗)とってもストレートなハードロックに 生まれ変わっていたというか・・・。でも、凝りまくり?のコーラスが、歌の上手いメンバーが多い このユニットにはぴったりだったかなーと思いました! 続いてはT-REXの20TH CENTURY-BOYS。これも最近おなじみですね。 そして、ちょっとアジアっぽい?キーボードに続いて始まったのは、BON JOVIのI'LL BE THERE FOR YOU。 NoBさんと河野さんの熱唱が印象的でした。 続いてMC。NoBさん自ら「熱唱でしょ?」と言った後、「俺より更に三度上を歌っていた河野陽吾に 拍手! ハモって20年です」なんて紹介をしてました(笑) この後メンバー紹介に。まずは寺沢さん(なぜか気軽に「てらちん」とは言えない私・・・(汗))。 「広報担当から告知関係をよろしく」と言われた寺沢さん、来月のProXYZの宣伝?と、 「アンケートがあるので提出するように・・・って先生みたいな話し方になってしまいましたが、 普段先生やってるもんで」というような話をしてました(笑) 続いてはSHARAさん。いきなり「今日は晴れたねー。いつも雨やったから誰か雨男いるかと思ったけど 違ったみたいやねー。今日は暖かいけどまた寒くなるみたいだから、気をつけて帰ってください。さよならー」 と、当り障りのない?気候の話題をさらっと言ってましたが、これがSHARAさんが話してるとすごい可笑しいん ですよねー(笑)ステージの上の他のメンバーも爆笑してました(笑) 続いては河野さん。今回は喋らず、あっさり紹介終了(笑) そしてバンマスの藤井修さん。マイクスタンドを渡してもらって色々と喋ってましたが、 どんな内容だったかちょっと忘れてしまいました・・・他の人の話がインパクトあったからなあ(汗) そして最後はNoBさんですが、河野さんに「(紹介)やって」と振って、河野さんは 「俺がやるんかいな」といいつつ、「今日のために気合入れて髪染めて来ましたー。ちょっと染めすぎと 思うけど」なんてコメントをしつつ紹介してました。(しかし、確かにNoBさんかなり濃い金髪に 染めてましたが、それじゃあ河野さん自分はどうなのー、と思ってしまいましたが(笑)) メンバー紹介の後は、「また『知ってる人は知っている』に入っちゃうけど、80年代俺らが 『こんなカッコイイバンドが出てきたのか』と衝撃を受けたバンドの曲をやります」 というMCの後、Y&TのRESCUE MEをやりました。この曲は(というかY&Tが?) 好きだったという人が多かったみたいで、終わった後「感激したー!」という声をたくさん聞きました! 続いてはUFOのROCK BOTTOM。その後「そろそろ皆で歌ってもらうコーナーに突入します」 というMCに続いて、YOU REALLY GOT MEが始まりました。かなりお馴染みの曲なのですが、今回は 途中にベースソロが入ったり、ベースソロの後ヴォーカルソロ?が入ったり、最後にはアップテンポの 違うアレンジになってみたりと、なかな趣向を凝らしていて、さすがプロのカヴァーだなあ、と 感動しました! 続いてはARMED AND READY、そしてANYWAY YOU WANT ITで本編終了。 アンコールの拍手の中、スクリーンになぜか「OSAMU」の文字が舞い躍り始め、アンコールの声も なぜか「オサム」コールになるなか、当の修さんが登場。 「なんで『オサム』なの?」と不思議がる修さん、スクリーンの文字のせいだと知って 「なんだー、俺すごい幸せな気分だったのに」とちょっとがっかりしてました(笑) でも気を取り直して?ちょこっとドラムソロを披露してくれました。 アンコールは、オープニングの2バンドのヴォーカルを呼んで一緒にのR&R ALL NITEです。 いつものように寺沢さんのヴォーカルから始まり、変わりばんこにヴォーカルを取って行きます。 そのうちに、オープニングのヴォーカルの二人がKISSの被り物???を用意して来ていて、 おもむろに被りだしたのですが、なかなか被れないし、被ってしまうと歌えないしで、中途半端に 頭に被せたまま歌っていたのが可笑しかった(笑)買ってきたばかりですと言わんばかりの紙の札がついたまま なのが更に笑えました(笑) という訳で、なんだかとっても和やかな中にライヴ終了となりました。演奏も良かったし、今回は時間が 短いのにとても楽しかったです。やはりライヴは生ものなんだなーと思いました。 来月、再来月にもイベントありますし、1月にはワンマンもあるので楽しみです!