ProXYZ 2004.1.17 初台DOORS

毎月恒例となったProXYZの2004年初ライヴです。 セッティングもそろそろ終わるかなーと言う頃に、突然ど派手な衣装のドラッグクイーンが 幕の前に現れてびっくり。このタチ　クラミさん、先月から突然司会のためだけに 登場するようになったそうです(汗) さすがの上手いおしゃべりでしたが、どーせならセッティング中ずっと喋ってたら 良かったのにと思いました(笑) さて、幕が文字通り切って落とされ、いよいよSUPER HARDROCK UNITの始まりです。 一曲目はいきなりImmigrant Song。続いて間髪入れずにNoBさんのアカペラで Still of the Nightが。やっぱカッコイイですねーStill of the Nightは。 ここでMCなのですが、NoBさんがいきなり「オサム・メタル・80'Sでーす!」 と言い出して、皆「は?」という感じだったのですが(汗) 懸案だった?バンド名がついに決まったそうで・・・バンド名はOSAMU METAL 80's! (正式な表記?はよくわかりませんが・・・(汗))なんつー名前だ、と思っていたら、 なんとこれSHARAさんの命名なんだそーで(笑) ちなみに31日のワンマンは「OSAMU METAL 80's スペシャル」だそーです(笑) バンド名紹介に続いて、メンバー紹介。各メンバーのコメントはなしでサクサクと進んで行き、 最後に藤井修さんの番になると、なんとまだ2曲目なのに今日は脱ぎだしましたオサムちゃん! そしていつもの海パン姿になったままライヴ続行となりました(笑) 3曲目はRound and Round、続いてEye of the Tiger。今回は舞台後ろのスクリーンに にステージの光景だけでなく色々な映像がミックスして流れたりしていたのですが、 この曲ではなぜか「ロッキー」の映像が一緒に流れてました。そういう曲なんですかね?(汗) そして次の曲はHeaven。キーボードが印象的なしっとりした演奏でした。 ここで再びMC。3日後に誕生日を控えたNoBさん、このライヴが30代最後のライヴで、 40代最初のライヴは31日のワンマンだ、なんて話をしてました。 そして次の曲について、NoBさんは「俺が2番目に好きなヴォーカリスト、ロニー・ジェイムズ・ディオが在籍していた BLACK SABATHの曲で、俺はレコードが擦り切れるまで聴いてて、皆当然昔コピーしたと思ってたら 『知らない』と言われましたー。人それぞれだなあと思いました」なんて紹介。 実はURUGOMEの曲もこの曲からタイトルパクったんだ、という告白?の後、 HEAVEN AND HELLをやりました。うーん、そうだったのか・・・ 続いてI'll be there for Youを、最後の方までギターが入らない、キーボード主体の しっとり系アレンジでやりました。NoBさんと河野さんの息の合った歌が 良かったですねえ。 ここで突然修さんがスネアドラムのロールを。そして寺沢さんが 「1月20日はNoBの誕生日! おめでとうNoB!」と言って、ステージ袖からは 4本のローソクが灯ったケーキが登場。そして寺沢さんと河野さんのコーラスでの「ハービーバースデー」に合わせて 場内合唱の中、ケーキは海パン姿の修さんに手渡されてしまい(笑)海パン男が バースデーケーキを運ぶというかなりアヤシイ画になってしまいました(笑) NoBさんには内緒だったようで、 「いい感じで次の曲行けると思ったのになー」とちょっと照れ気味?(笑) セレモニーの後はThe LOCO-MOTIONで盛り上がり、続いてはSWEETのACTION。 そしてYou Really Got Meと続きます。この曲の途中でNoBさんのヴォーカルソロ? で「オサム・メタル80's」と連呼、観客にも歌わせたりして、バンド名定着をはかってました(?) そして本編最後はRock and Rollで締めとなりました。 恒例の前のバンドのメンバーも一緒にアンコール、では、黒塗りでブラック系の格好でやっていたメンバーが すっかり素顔で普段着に戻っていてそのギャップが笑えました(笑) 「今度は顔赤くして来ましたー」なんて人もいて(飲んでただけですね(笑)) そして、KISSかと思いきや、曲はなんとHEY JUDE。なんだかなーとちょっと肩すかし?でしたが、 NoBさん曰く、「この曲にしたのは歌詞がないから」なんだそうで・・・「だから皆歌えよ!」 ということだそうです。歌詞いちいち教えるの面倒になりましたか?(笑) 2コーラス目には寺沢さんのソロヴォーカルもあったりして、和やかなアンコールでした。 という訳で2004年1本目のProXYZでした。後援会もできたし、まだまだイベントは続いて行く ようです。 今年はどんな曲をカヴァーしてくれるのでしょうか?　そして果たしてバンド名は定着するのか!?(笑)