2004.8.3 ボストンLotR Exibition二日目他(汗)
(一日目にほとんど書いてしまったのでたいしたことは書いておりません・・・(汗))
2日目は朝10時からの回のチケットでした。
昨日の下見から、30分もあれば着くだろうという予想の元、8時半ごろに宿を出発。
最寄り駅から地下鉄レッドラインに乗りました。
電車に乗ると、向かいの人が読んでいる新聞にLotR展の広告が!
新聞の上の方の細長い広告スペースに、FotRの旅の仲間9人のシルエットがずらっと並んでいるものでした。
よくよく見ると、地下鉄駅で無料で配布している新聞でした。
わー、宿の近くの駅でわざわざ手渡しで配られてたのに、無視してもらわなかったわ・・・(汗)
さて、Park Streetでレッドラインからグリーンラインに乗り換えます。
この時、駅の構内で初めてLotR展のポスターをみかけました! 結局ここでしかみかけなかったのですが。
(前の日は他のところに寄ってから行ったので、この駅は使わなかったのです)
「中つ国は一日にしてならず」というコピーは上手いなあと思いましたね(笑)
昨日と同じようにNorth Stationで降ります。
駅を出たところでさきほどの無料新聞が配られていたのをすかさずゲット(笑)
そしてMerrimac Streetのバス停を目指します。
昨日はどんどんバスが来たのですが、今日はなんだかなかな来ない・・・
そしてやっと来たバスは、昨日の帰りと同じように思いっきり渋滞にハマってしまいました(汗)
朝の通勤の時間だったのでしょうか?
そんな訳で、余裕のつもりでしたが、Museum of Sience前にバスが到着したのは9時40分を回っていました。
慌ててアルゴナスを通り過ぎ(汗)トイレに行って荷物をコインロッカーに預たりとバタバタし、
なんとか5分前には会場に並ぶことができました。
まあ、多少遅くなっても入れるし、一度入ったらいくらでもいられるので、
あせることなかったんですけど(汗)
昨日来ていたからとまどうこともなかったものの、初めてでこれだったらかなりあせったでしょう(汗)
一日目のところにも書きましたが、バスしか移動手段がないですから、
時間には余裕を持って行動した方がいいようです。
さて、モリアの扉を抜けて再び会場内に。
朝比較的早いせいか、昨日よりも遥かに空いていて、思わぬ開放感が。
昨日は結構混んでいたアラゴルンの衣装のところなどもゆっくり見られました。
でも、うだうだしているうちにあっという間に時間は過ぎ、12時近くなるとどっと人が増えてきました。
と言っても、入場時間制のせいか、人混みで展示を見るのが困難、というほどの混みようには
なりませんでした。
そのうちに、15分刻みで人がどっと入って来る流れに気がつきました。
最初は混んでいるけれど、人の流れは入り口あたりでたまっているので、
しばらくは違うところを見ていて、空いたころに入り口付近の展示を見ればよいのだという極意?を会得(笑)
好きな展示をめぐりながら、空いているところをみはからって見に行ったりしました。
一度見てるからすぐに見終わるかと思ったのですが・・・いやいや、
やはり後ろ髪引かれるようで、なかなか会場を去ることができません。
いつまでもこの空間にいたい、という気持ちがしてしまうんですよね・・・
もうこれで最後かと思うとなおさらでした。
結局、気がつけば2時間以上もウロウロしてしまいました(汗)
お昼も過ぎて、さすがにお腹も空いてきて(昨日と同じパターン・・・(汗))
後ろ髪引かれる思いで会場を後にしようと思いました。
最後にサムのかばんを見て、ボロミアを見て、イシリアンレンジャーを見て、木の鬚を見て・・・(エンドレス)
結局、「もう思い残すことなく見た!」と思えるまで、何度も気に入った展示を見てしまい(汗)
本当に「もういいや!」と思う頃にはやはり3時間くらい経ってしまっていました・・・
それでも、大分後ろ髪は引かれたのですが・・・
この日は、午後にはボストン美術館にでも行こうかと思っていたのですが、
帰りのバスも大渋滞で、GOVERNMENT CENTERに着く頃には2時は回っていました。
これからお昼食べて美術館ではちょっともったいないなあ、と断念。
お昼は、昨日目星をつけていたFANUEL MARKETでカニスープパイとカニスープを食べ、
(両方同じ味だった・・・気がつけ(汗))
ついでに昨日見つけたBOSTON PEWTER COMPANYでLotR銀製品を眺め、
その後は、空からボストンの街を眺めようかと、PLUDENTIAL CENTERへ。
展望台から見たら、MUSEUM OF SIENCEが見えましたよ!
PLUDENTIAL CENTERを出て、最寄りの地下鉄の駅へ行こうとNEWBERRY STREET(ボストンで一番オシャレな通りらしい・・・)
を歩いていると、オシャレな通りに似合わぬ?コミックショップを発見。
中をウロウロしてると、おお! DICIPHERのカードの、映画未登場の登場人物やアイテムの写真を使ったカードが
売ってるではないですか。
TOPPSのUPDATE EDITIONも売ってたのですが、LotR展のお土産屋さんで買ったばかりだったので断念。
どうせN.Y.で買えるし、と思っていたので・・・
(結局N.Y.では買えませんでした。買っとけば良かったなあ・・・)
という訳で宿に帰ってDECIPHERのカードを開けると、なんと!
メリーのローハンの角笛が出たんですよ! もう大喜び!
でもふと気になったのは、この角笛LotR展で展示されてたローハンの角笛の中になかったか? ということでした。
さすがに記憶ない・・・(汗)2日目を見てしまった後だったので確認もできず、
ちょっと心残りになってしまいました。
でも、とにかく充実したLotR体験ができたボストン滞在でした!