7月24日 オックスフォード その6
モーダレンカレッジを出て、再びHigh Streetをずーっと西に進み、St.Giles Roadを再び北上します。
大分疲れてきてたので、再び2aのバスに乗って・・・歩けなくもない距離ですが。
トールキンの記念樹?があるらしいユニバーシティパークスに向かったのですが、
公園のどの辺にあるのかわからず、とりあえずバス通りのBunbury Roadに一番近い入り口から入ったら、
一番端っこで結構歩いてしまいました・・・(汗)
一番効率的に行くのは、Bunbury RoadからKeble Roadという通りに入ったところからの門から入るのがいいですねー。
そこからひたすらまっすぐ公園を横切って、川に出たら右折してしばらく行くとたどり着きます。
この地図の黒丸の左側は門、右の矢印つきの黒丸がおおよその記念樹の場所です。
われわれはとりあえず一番北側の門から入り、
Tolkien's Oxford
に出ていた地図ではチャーウェル川沿いにあるようだったので、また公園をずーっと東まで歩いて、川沿いを南下して、
ようやく発見しました。
ベンチに、1992年にトールキンを記念してこのベンチと、テルペリオンとラウレリンを模した2本の木を寄贈した、と書いてありますね。
で、その2本の木どこかな、と思ったのですが・・・なんと、どの木だかわからない!!(笑い)
もっとベンチのそばにあって、一緒に写真に収まるイメージだったんですが・・・結構ベンチから離れてるんですね・・・
Tolkien's Oxford
に出ている写真を頼りにしようと思ったのですが・・・何しろ18年も経っているので、木も成長しちゃっていて、今ひとつどれだか特定しづらい・・・(汗)
本に書いてあった木の種類(テルペリオンは楓の一種の木のようで、それっぽい形の葉っぱだったのでそうかな、とか)を頼りに、
これかなーと特定したのはこの2本。
右手前の細い木がラウレリンで、そのやや左後方にあるもっさりした木がテルペリオン・・・じゃないかなと(汗)
こうして並べてみると金と銀に見えないこともないかな。テルペリオンの方が大きいのも合ってますね。
しかしこの2本、先ほどのベンチから見るとちょうど90度くらいの位置で隣あってます・・・ベンチがこのちょうど左側(しかもかなり離れてる)にあるわけです。
うーん、なんでベンチから見えるように並べて植えなかったのかなあ・・・
しかも、その後にラウレリンと同じ木が別に植えられたようで、ますますどれだかわからない状態に(汗)
せめてプレートとかつけておいてくれれば良かったのにねえ。
どなたかどの木が正解か特定できたらぜひ教えてください・・・また3年も経ってしまうと変わっているかもしれないけど。
ちなみにベンチの向こう側にはこんなのどかな光景が広がってます。ベンチに座ってしばしのんびりもいいですね。
実際私たちが来た時このベンチに座ってる人がいて、いなくなるまでウロウロして待ってたりしました(笑)
というわけで、新たなトールキンスポットに行けて満足しつつも、やはり歩きすぎでへろへろになりながらオックスフォードを後にしました・・・
続いてリーズ編に続く、予定です。