7月30日バーミンガム2日目その3
メインのセアホール周辺を見終わりましたが、あと一箇所だけ…
バスを乗り継いでバーミンガム大学に行きました。
なんで行ったかと言うと、The Roots of Tolkien's Middle Earth
で第一次大戦で負傷したトールキンがバーミンガム大学のホールに作られた野戦病院に収容されたとか書いてあったので…
いやトールキンがってわけでなく、単に野戦病院だったというだけかな…今肝心の本が行方不明で原文確認できないのですが(汗)
かなり時間がなく、ホールと時計塔の姿を確認したのみで戻りました…
そうそう、バスに乗っているとき、窓の外にKing Edward's Schoolという看板のある学校らしき大きな敷地があったんですよ。
キングエドワード校はなくなったのではなくて移転してたんですね。バーミンガム大学の隣になるようです。
どちらも敷地広いのであまり隣という感じがしませんが。
ホームページもありました。こちらの沿革史?のページには
ちゃんとトールキンの名前もありました!
多分自由に中に入れたりはしないと思いますが、教授の母校を一目拝むのもいいかもしれませんね。
(敷地が広くて確か校舎は外からでは見えなかったと思いますが(汗))
この後バスでNew Streetに戻り、トールキン家のピアノ屋があったという87番地の写真を撮った…つもりが
なぜか86番地あたりを撮ってました(汗)
住所表示がとびとびにしかなくて87がなく、86の隣を撮っとけ、と思ったのでしょうが…
87は普通86の向かい側というか通りの反対側ですよね(汗)(通りの両サイドで偶数と奇数に分かれているのが普通)
疲れて頭が働かなくなっていたようです…ということで写真は載せません(汗)
まあ建物もすっかり新しくなっていて、全くかつての面影はありませんでしたけど。
さて、バーミンガム名物らしい鉄なべカレーバルティで夕食を摂り、宿に戻ってホッと一息…と思ったのですが、
何か忘れているような気がしてならない…
あっ、New StreetにあるはずのKing Edward's Schoolの跡地のブループラークを見てない!
と思い出し、すっかり暗くなってしまっていましたが写真撮ってきました。暗くてよくわからない写真になりましたが…
さらに残念なことに、このブループラークが建物のどこにあるかがわからないような写真の撮り方をしてしまいました…
そして、ブループラークの住所も忘れてしまった…(汗)どこで調べたんだったかなあ。
おそらくNew Street駅近くのOdeonという映画館のNew Street側にある建物(google mapによるとKing Edward Houseとなっています)
だったと思うのですが…あとでわかったらこっそり更新します(汗)
そんなわけで、急ぎ足でしたがバーミンガムのトールキン縁の地をなんとかだいたいめぐることができました!
オックスフォードほど街自体が歴史的な建物ばかりで見ごたえがある、というような都市ではありませんが、
意外に当時のまま(多分)残っている建物などもあり、色々めぐることでトールキンのバーミンガムでの足跡を追うことができたなと思います。
今回行き損ねた家や、工事中だったセアホールの水車小屋など、またいつかリベンジできたらなあと思います!