7月24日 オックスフォード その2
さてウォールバーコート墓地を後にして再び2番のバスに乗り、今度はノースムーア通りの家に向かうのですが・・・
いい加減な私は、降りるところきっとバスから見てればわかるのではないかと甘く見ていたのですが、行きに見た限りでは全然わからない・・・(大汗)
どうしたもんかなーと思っていたのですが、怪しい記憶を頼りに、「この通りの名前見たことあるな・・・」というところで降りてみたら、なんと合っていたのでした!
しかも前回降りたバス停よりも家に近いところで降りられたという・・・完全に偶然なんですけどね(汗)
今度はちゃんとバス停の名前控えてきました・・・と思ったらどこに書いたかわからなくなってしまったんですが(汗)
後でgoogle mapで探したらバス停の名前あっさりわかりました・・・(汗)。
Banbury Road&Linton Roadで降りて北上するか、Banbury Road&Lathbury Roadで降りて南下して、Belbroughton Roadに入ります。
Summer Townよりオックスフォード寄りになります。
通りをしばらく進むと、右手にNorthmoor St.が見えてきます。ここを右折してしばらくすると21番地と22番地の家が見えてきます。
初めて門が開いていたので庭を覗いてしまいましたが、舗装して車が入れられるようになってました。トールキンが住んでいた頃は緑でいっぱいの庭でしたが・・・戦時中は畑もあったみたいだし。
以前来た時とは持ち主が変わっているので、その後改装?したのかもしれませんが。
(売りに出されたのがニュースになってましたよね。確かトールキンに全然興味のない人が買ったのでした)
相変わらずプループラークが遠すぎて文字読めません・・・(笑)
この煙突の下の2階の部屋はトールキンの書斎だったらしいですが、内部も改装されちゃってるんでしょうね。
オックスフォードは建物の外観を変えるのには規制がありますが、中は自由らしいので・・・
そして、左隣のこれもトールキンが住んでいた22番地の家との境の木がすっきりしていて、初めて22番地の建物が横から見えました!
正面からは相変わらず鬱蒼としてますが・・・
初めて連れがいる状態で来たので、21番地の家の前で記念写真撮ったりもしました(笑)
やっぱり21番地の家は、ブループラークがあることもあるし、長年住んでいたこともあるし、家も大きいしで、
一番「トールキンの家に来た」という気になりますね。
オックスフォード市内からちょっと離れているのが難点ですが、お墓に行く途中に寄れるし、一度は訪れてみてもいいスポットだと思います。